CASE

カテゴリー:
審美治療歯の保存治療

セラミック修復

Before

After

年齢 74
性別 男性
主訴 右上奥歯フロスが引っかかる
診断 右側上顎第2小臼歯 金属修復物の不適合
治療内容 1回目:麻酔後、金属修復物を除去⇨形成⇨ラバーダム装着後、消毒してイミディエートデンティンシーリング⇨口腔内スキャナーで印象⇨仮封

2回目:仮封除去後、セラミック試適⇨ラバーダム装着後、口腔内消毒⇨接着処理⇨セラミック装着 ⇨研磨
通院回数 2回
費用 セラミックインレー e-max:¥66,000〜 ジルコニア:¥11,000〜 装着代:¥1,100 (全て税込)
注意点 ・できるだけ治療にかかる回数を少なくしたい方は1DAYトリートメントが可能
・治療箇所によっては周囲の歯と色に合わせるのが難しい場合があります。
・天然歯と近い強度を持つ素材は、経年劣化により割れる・欠ける可能性があります。
審美治療歯の保存治療

根面被覆術(歯茎の再生)とは?

Before

After

年齢 46歳
性別 女性
主訴 歯肉の退縮に伴う審美障害と知覚過敏
診断 歯肉退縮症
治療内容 前歯の歯肉が下がってしまっているため知覚過敏(しみる症状)が発症していました。
歯肉の退縮部にはマイクロスコープ(歯科用手術顕微鏡)による上顎からの歯肉の移植をおこない退縮した歯肉の回復を回復しました。
手術時間は約1時間です。

顕微鏡手術なので、切開は最小限におこない、使用する糸は髪の毛よりも細い糸を使います。
通院回数 治癒期間(ダウンタイム)
約2週間で糸を取ります。その期間は歯ブラシはなしです。(歯ブラシの外力は避けるためです)

費用 45万円
退縮部位3箇所
¥150,000(税抜)/箇所
注意点 歯肉退縮は歯周病や、噛み合わせのストレスによっても生じることがあります。全体的に歯肉が下がっている場合には、難易度が上がります。
審美治療

前歯セラミック修復(前歯部審美修復)

Before

After

年齢 70代
性別 女性
主訴 前歯を綺麗にしたい
診断 不適合修復ならびに根面齲蝕
治療内容 問題点:①歯冠軸が顔貌と調和していない、②歯根面齲蝕、③歯冠色・形態が合っていない
これらの3つの問題点を改善するため、口腔内写真を元に最終的な歯冠形態・形を、歯科医師・歯科技工士・患者様の3者で相談し、その最終形態から逆算して削った土台の型取りを行います。
型取り当日は、最終形態にほぼ近い形態のプロビジョナルレストレーション(仮歯)を装着してご帰宅頂き、後日最終修復と置き換えます。
(当院では、事前に患者様の写真を歯科技工士と共有しているため、色・形のズレが起こりにくいのが特徴です。)
*歯肉の形態を整形する場合は、歯肉の安定が図られるまで仮歯を装着して頂き、後日型取りを行うことがあります。
通院回数 約2週間
費用 約605,000円(税込、仮歯代・歯科技工士出張費を含む)
注意点 審美歯冠修復は、歯茎と歯冠の色・形態の調和が重要です。
歯肉が下がってしまっている患者様、歯と歯の間の三角形の隙間(ブラックトライアングル)が顕著な患者様は、歯肉・骨の形態再建が必要になる場合があります。
ご不明な点があれば、当院にご相談ください。
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