CASE

カテゴリー:
歯周病治療

骨再生療法

Before

After

年齢 80歳
性別 女性
主訴 歯茎が腫れてきた
診断 限局性重度歯周炎
治療内容 歯根に付着している歯石をレーザーにて除去・消毒を行い、骨補填材(代用骨)を塡入し、歯周組織再生療法を行った。
通院回数 約3回(施術日、消毒を含む)/約6か月(欠損部が骨化するまでの治癒期間を含む)
費用 ¥110,000 〜 ¥165,000(税込)
注意点 歯周炎で失ってしまった骨(歯を支えるために重要な骨)の多くは骨の骨格であるコラーゲンが壊されている事が多く、自然治癒することがありません。本症例のように骨再生をさせる事によって、失われた大切な骨を再生させる事で、歯周炎を治す事ができます。
入れ歯・ブリッジ治療

インプラント固定式義歯(インプラントオーバーデンチャー)

Before

After

年齢 77歳
性別 女性
主訴 下の入れ歯の隙間が気になる
診断 義歯不適合
治療内容 顎の位置を安定させるための治療用義歯(仮義歯)を作成し、安定したら、下顎の義歯を安定させるために二本のインプラントを下顎に埋入して、義歯を半固定し、咀嚼時の浮き上がり・咀嚼能率を増加させました。
通院回数 約5回(施術日、消毒を含む)/約6か月(顎の安定を計った後に最終義歯を作成しています)
費用 約¥1,100,000(消費税,治療用義歯製作, インプラント治療, 最終義歯を全て含む)
注意点 義歯が安定しないのは大きく分けて3つ。水平・垂直的顎位(噛み合わせのポジション)の不正、しっかり型取りができているかで決まるといわれています。しかし、インプラント義歯では、半固定式にすることによって、更なる安定が得られます。
インプラント治療

GBR(骨再生療法)

Before

After

年齢 65歳
性別 女性
主訴 前医より、「骨がないからインプラント治療ができない」と言われた
診断 骨欠損症
治療内容 上顎(上アゴ)インプラントを支えるための骨がないため、上顎洞(副鼻腔)の粘膜を剥離・挙上して、骨補填材(代用骨)を塡入することで、骨再生を促し、通常通りインプラント治療を行うことが可能です。また、骨の高さが足りない場合は、メンブレン(スペースを確保することができる硬い膜)を用い、垂直的に骨を再生させることが可能です。
通院回数 約3回(施術日、消毒を含む)/約6〜10か月(欠損部が骨化するまでの治癒期間を含む
費用 ¥110,000〜¥550,000(税込、欠損の大きさによる)
注意点 歯が欠損すると症状によって大きく骨がなくなってしまっている場合があります。その場合、骨を回復しないとインプラント治療を受けることができません。長期的にインプラントを安定させるためにも骨再生は必要不可欠と言っても過言ではありません。
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