根面むし歯 シーズン2

根面むし歯 シーズン2

根面はなぜむし歯になりやすい?

こんにちは!歯科衛生士のmidoriです☺

前回に続いて、根面むし歯についてお伝えしていきますね。

そもそも・・・。

歯冠と歯根では硬さや厚さ・表面の性質が異なります。

 

歯冠部は、厚みのある硬いエナメル質が象牙質を覆っています。

一方、歯根部はではごく薄いセメント質に象牙質がコーティング

されているだけなのです。

根面はなぜむし歯になりやすい?

根面がむし歯になりやすいわけ

その1

セメント質がすぐに破壊される!

細菌の出す酸によりセメント質が破壊され、目で確認できるころには

むし歯が象牙質まで達していることがほとんどです。

 

その2

象牙質はエナメル質より早く溶け出す。

エナメル質は臨界pH5.5です。

それに比べ象牙質はpH6.4から脱灰がはじまります。

つまり!エナメル質なら溶けはじめないpHでも、象牙質は

溶け始めるということです。

これは、細菌による酸だけではなく、酸性の食品や飲み物にも

あてはまります!

根面がむし歯になりやすいわけ